今回は、グリーン周りのアプローチを楽に寄せるコツについて書いていきます!
学生時代競技ゴルファーだった私は、当時アプローチについて悩んでいました。
冬の時期には、芝が寝てしまいアプローチでチャックリしたりダフって前に飛ばなくなってしまったこともあります。
そんな時にアプローチのうまい同期に教わった寄せ方で楽に打てるようになりました。
SW,AWを使わない!
アマチュアの多くはグリーン周りになるとSWやAWを持っていきアプローチをします。
アプローチが得意な方は良いのですが、この記事を読んでいただいている方のほとんどは苦手な方だと思います。
では、SWやAWを使わないで何を使ってアプローチをするのか………。
PWや9番アイアンを使ってアプローチをします。
なぜダフったりトップしてミスをしてしまうのか。
ダフリやトップになる原因
- ヘッドアップ
- アプローチのスイング幅が大きい
- テークバックからインパクトで緩んでしまう
このような原因からダフリやトップが出てしまいます。
バンカー越しのアプローチなどはSWなどを使ったほうが良いのですが、花道など転がしのアプローチでも寄せられる場合であれば、PWや9番アイアンを使用します。
転がしのアプローチでは、PWや9番アイアンはロフトが立っているため無理にスイング幅を大きくしなくても飛んでくれるし転がってくれます。
スイング幅が小さくなることによって、ダフリやトップの原因を少なくすることができます。
でも、PWや9番アイアンでアプローチをしたことがなくてどのように打てば良いかわからないと思います。
PWや9番アイアンを使ったアプローチの打ち方
- ボールは右足の親指くらいに置く
- クラブはできるだけ短く持つ
- 両足を揃えてから左足を半歩後ろに引く
- 気持ち左足体重で構える
- クラブが緩まないようにテークバックは小さく引く
- ボールを最後まで見て打つ
このように打ってもらうといつもよりボールが強く低く飛びます。
なので自然といつものアプローチよりテークバックが小さくなりダフリやトップの原因となっていたことが改善されます。
まずは、この打ち方で10ヤードくらいのアプローチを練習場や実際に芝の上から練習して見てください!
まとめ
いかがだったでしょうか?
私も競技ゴルファーだったころアプローチで悩んでいたのですが、このアプローチを練習したおかげでバリエーションが増えて楽になりました!
グリーン周りのアプローチでSW,AWを必ず使わないと行けないというルールはないので、PW,9番アイアンなどを使って転がしのアプローチを覚えてみてください。
最初は距離感を掴むのに時間がかかると思いますが、掴めてきたらだいぶ楽に寄せることができると思います。
今回は、アプローチを楽に寄せるコツを書いてみました。
時期も暖かくなってきたのでラウンドに行く機会が多くなってくると思います。
是非、PW,9番アイアンを使ってアプローチを寄せまくりスコアアップしてください!
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